株式会社 とっと 桜井カツエです。

「機那サフラン酒本舗の保存を願う市民の会」設立の会合に参加させていただきました。
機那サフラン酒は私にとって深いご縁と思い出があります。

私には昭和四十三年生まれの長女、四十四年生まれの双子の男の子の合計3人の子供がいます。
その頃、魚沼地方では、出産のお祝いに、お祝い金に添えて機那サフラン酒を贈ることが風習のようでした。

産後の肥立がいいと言われたサフラン酒は、一世を風靡した薬草種で、始まりは吉沢家が伝法の秘蔵酒を竹筒に入れて販売したのが始まりといわれています。昭和初期には海外まで販路を広げたと伝わっています。

その栄華を誇った吉沢家機那サフラン酒本舗の鮮やかな土蔵は国の指定登録有形文化財にもなっているのでご存知の方も多いと思います。

縁あってなつかしい機那サフラン酒の大看板の修復に携わり、多くの方達との素晴らしいご縁もいただきました。

そして今回の会議で小さなサプライズ。会議の資料の中で、母の大好きな三波春夫さんがにっこりほほ笑んでいらっしゃいました。
三波さんがサフラン酒の広告になっていたことを初めて知り、母の笑顔が浮かんだ一日でした。