長岡市越路地区・浦中のお祭り
私たち「とっと」はこの度、長岡市越路地区の浦中の皆様から、山車用提灯の新調のご依頼いただきました。長年お祭りで使用されてきた山車の提灯ですが、経年劣化でだいぶ痛みが目立つようになっておりました。
8月のお祭りでは新調されたピカピカの提灯が山車に取り付けられお祭りを盛り上げました。


お祭りは地域のビタミン!
越路には、多くの集落で祭り文化が伝承されています。 五穀豊穣を願い、しゃぎりと呼ばれる囃子や手踊りといった芸能が守られてきました。
8月のお祭り当日 浦中にお邪魔しました。驚いたのはその活気!文字通り、老いも若きも祭りの準備にいそしんでおられました。
お話を聞くと「浦中のお祭りが近づくと、地域を離れた人たちも必ず帰ってきます」とのこと。確かに若い人たちの笑顔の輪があちこちで出来上がっています。
私たちは、このお祭りの賑わいこそが「地域のビタミン」だと信じています。お祭りは人と人との絆を深め、地域社会を健やかに保つ大切な要素。
お祭り用品の修理、新調はなんでも「とっと」へご相談ください!
新潟県は神社の数が日本一!ミャクミャクとつないでいこう!
新潟県は、日本にある都道府県の中で神社の数が最も多い県!現在、その数は約4700社にも上ります。
新潟県にこれほど多くの神社があるのには、いくつかの理由が考えられます。
明治時代初期の新潟県は、なんと日本で最も人口が多い都道府県でした。人口が多い上に農業が盛んだったため、集落ごとに神社が建てられ、地域の中心として維持されてきたようです。
各集落を長く長く見守ってきた神社ですが、少子高齢化に伴いそれを維持することが難しくなってきている地域もあります。
しかし、それらを守ること 受け継ぐことの大切さを 先日閉幕した大阪万博のマスコット「ミャクミャク」が教えてくれました。
「ミャクミャク」の名前の由来は、脈々とつながる歴史や文化をつなぐ鼓動からきています。このミャクミャクをワクワクと未来へ渡すお手伝いが「とっと」の使命です。

